協会の概要

当協会は、戦後間もない昭和21年11月、山形県自家用自動車協会(任意組合)として発足、昭和32年12月、運輸大臣から公益法人の認可を受け、社団法人山形県自家用自動車協会を設立しました。進化、発展する車社会を踏まえながら、自動車輸送秩序の確立、交通事故防止及び委託業務等の公益事業を積極的に推進して運輸・交通行政に協力し、自家用自動車の使用者を代表とする唯一の協会として会員等の利益や利便性の確保に努めるなど、公益法人としての使命と役割を果たしてきました。
平成24年4月、公益法人制度改革に伴い、山形県知事から一般社団法人の認可を受け、現在に至っており、信頼と責任ある組織として日々の事業活動、各種公益活動に取り組んでいます。

協会の組織機構

山形市大字漆山に協会事務局、県内に6支部を設置して事業を行っています。
当協会は正会員と賛助会員によって構成されています。

法人の目的

この法人は、地域社会における自家用自動車の健全にして調和ある発展を図るため、自動車に関わる事業を行い、交通秩序の確立と安全意識の高揚に努め、もって公共の安全と福祉の増進に寄与することを目的とする。

事業

  • 自動車の登録に関する相談受理及び代理申請の取次
  • 自家用自動車の整備管理者等への指導及び講習会の開催
  • 自動車保管場所現地調査事業
  • 自動車税(環境性能割・種別割)申告書受付事業
  • 自賠責共済(保険)無保険車への加入指導事業
  • 県証紙・県税証紙の売捌き事業
  • 自動車適正使用並びに関係諸法令施行関係法令等協力事業
  • 自家用自動車に係る交通安全の普及や事故防止の広報啓発事業
  • 関係機関・団体との連絡協調並びに会員への情報提供
  • 東北自動車共済協同組合の代理所業務
  • 機関紙「山形県自家用自動車協会」発行による情報提供事業

役員構成

一般社団法人山形県自家用自動車協会役員構成(令和5年6月14日現在)

会長平井 康博
副会長後藤 完司
中村 聰
専務理事土屋 敦夫
理事鈴木 吉徳
小関 眞一
澁谷 哲
迎田 信一
箱山 繁
阿部 博
斎藤 栄助
監事武田 和哲
德田 茂子